金融庁の指導の元で各銀行は融資先の評価を客観的にポイントで表し科学的な評価基準が定められました。融資先から提出された決算書等を経営分析し、
・安全性(流動比率、固定比率、自己資本比率、資本回転比率等)
・収益性(売上総利益率、売上営業利益率、売上経常利益率、使用総資本経営利益率等)
・成長性(売上高伸び率、経常利益伸び率、純利益伸び率、損益分岐点売上等)
・生産性(一人当売上、一人当当期純益等)
・返済能力(償却前利益と借入金返済)
等、各項目に各点数を付け、又数値で表せないもの(将来の経営環境)も、一定の方法で数値化し、その合計点で信用格付け決まります。格付のランクは
1点〜3点 上場企業又は優良企業
4点〜5点 中堅優良企業
6点〜7点 ほどほど堅実な中小企業
8点〜12点 その他 要注意先、要管理先、破綻懸念先、実質破綻先、破綻先
従ってこの格付区分 8〜12 にランクされた場合、先ず借り入れは困難であり金利も通常金利より2%程度上乗せとなる筈です。



