資金繰り表をしっかりと作成して毎月のお金の出入りの流れを把握することは大変重要なことです。資金繰り表を作っていない会社は資金繰りで失敗する危険性が高くなります。
損益と収支の違いを知っておきましょう。損益は、売上から原価・経費を差し引いた分です。プラスになれば「利益」ですし、マイナスになれば「損失」です。
収支は、会社への入金から出金を差し引いた部分を表します。入金が無かったとしても売上を計上することは可能ですが、売上の上昇で利益が増加したとしても、直接そのまま会社のお金が増えたことにはなりません。
損益だけでなく、収支を資金繰り表で毎月把握していくことが資金繰りを成功させるための方法です。また、今後の資金繰り表を損益の予測とともに作成しておくと、より安全な経営になります。
資金繰り表を作成するときは、最初からパーフェクトなものを求めるのではなく、とりあえず作成して、会社の入出金の状況の把握に努めることが先決です。



